イベント開催(2017.9.2)「地域でつくる子どもたちの放課後」

2017年9月2日(土曜)に「地域でつくる子どもたちの放課後」をテーマにイベントを開催します!

子どもたちが豊かな時間を過ごすために、地域の大人としてどんなことができるだろう。

「つながり」をキーワードにして、みんなで考えたいと思っています。



◆◇9/2(土)『地域でつくる子どもたちの放課後』◇◆ 

~岐阜市の子どもに、のびのびと自由に、安心して豊かな体験が出来る放課後を~ 

 みなさんのご家庭では、放課後に子どもたちは何をして過ごしているでしょうか。学校のクラブ、習い事や学童…小学生は幼児時代に比べると一気に興味や活動範囲が広がります。一方、昨今では子どもが襲われる事件も頻発しており、その事件の約6〜7割は午後3時から6時という学校と家庭の目が抜ける放課後や長期休暇に発生しています。 さらに、経済格差が体験格差となり、年々格差が広がっていることが社会問題となっています。 本イベントは、 地域の子どもたちがのびのびと自由に安心して豊かな体験ができるよう、市民同士ができることを持ち寄り、そのつながりを作ることを目的としています。親として、近所の大人として、子どもたちへの関わり方のヒントをここで掴んでいただけたら幸いです。 


 <概要> 

 ■日時:2017年9月2日(土)14:00~17:00 

■場所:メディアコスモス(かんがえるスタジオ) 

 ★メディアコスモス 

 <会場アクセス>http://g-mediacosmos.jp/access.html 

<住所>〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40番地5 

 ※参加費大人2,000円 

 【第一部のお子様の参加について】 

第一部は座学のため、基本的には互いに話しやすい環境を保つ時間です。 4歳児以上については別室でボランティアスタッフが託児をします(1名1000円/人数制限あり)。 0〜2歳児で、一緒に席についていられそうなお子様は同室でもかまいません。またご夫婦で参加の場合はお子様連れでも大丈夫です。お部屋の途中出入りはご自由にしてください。 幼児でご家族などに預けられない事情のある方は、ご相談くださいね! 

 ※写真撮影を行います。ウェブサイトなどへの掲載をする場合があります。 ご了承いただける方のみご参加ください。 


 【主催】 ・岐阜OYA-KO共育委員会 https://gifu-oyako-kyoiku.localinfo.jp 

 【後援】 ・岐阜市教育委員会


地域での学びの場作りの事例共有会とワークショップを組み合わせた、 参加者体感型イベントです。 大人と子どもが共に学ぶ、体感型ワークショップも同時に開催します。 


 <事例共有> 

 ●キャリアカウンセラー 柴田朋子さん 

(愛知県瀬戸市でキミチャレ~キミも今日からチャレンジャー〜 小4から中3の子どもたちが、自分で考えたテーマに自分で取り組む ガチンコプロジェクトを企画) 


 ●放課後NPO事務局 島村友紀さん 

(首都圏を中心に、地域の大人が趣味や特技、仕事を生かした授業を プロデュースする、地域のもうひとつの学び舎を企画・運営) 


 ●東京学芸大学教授鉄矢悦朗さん 

 (東京で、地域において、こどもたちが、自ら主体的に考え、 行動できる力を培うために、さまざまな体験型の活動を実践) 


 上記の先行事例を聞きながら、ふさわしい地域のつながりの形を 参加者同士で考えます。 実際に、子ども、大人、地域の方々が混じり合って ものづくりをすることで、『地域でつくる放課後』を体感できる ワークショップも同時に開催します。 


 【当日の流れ】 

 13:30〜 受付 

 14:00〜 第一部:《全国の先進事例から学ぼう》講師紹介&パネルディスカッション

      休憩・質疑応答・座談会タイム 

 15:45〜 <ドキドキテラス>へ移動

   ★後半から参加するお子様はこの時間を目処に集合してください 

16:00〜 第二部:《協働を体感しよう》

      新聞紙を使った立体構造のワークショップ

      大人も子どもも一緒に作ることで、どんな学びや発見があるでしょう? 

     小さなお子様も参加いただけます。

 17:00  終了


【よくある質問:私って参加対象?】

 独身だし、、子どもはいないし、、 

 うちの子、小学生じゃないし、、 

 興味はあるけど、うーーん……対象じゃないよね? 

 という問い合わせをよく頂いてます。 

 いやいや、対象です! 

 イベントのページのどこかに反応したあなたは、既に呼ばれてますよー! 

既に申し込みいただいている方々は、子どもの親だけでなく、 経営者や教師、写真家、自治会長さんや学童の支援員さんなど、 属性も年齢層も多様性に富んでいます。 

地域、子ども、居場所づくり、教育、学び、産学連携、新聞紙の遊び…… どこかのキーワードが気になる方ならば、ぜひご参加ください。 

子どもたちの遊びや学びをつくる担い手に、資格も経験も属性も必要ないんです。 

ここで、新しい発見や、今後の活動のヒント、 未来の仲間が見つかるかもしれません。 




お申し込みはこちらからお願いします。