2017.9.2に開催した『地域でつくる子どもたちの放課後』に、放課後NPO事務局 島村友紀さん (首都圏を中心に、地域の大人が趣味や特技、仕事を生かした授業を プロデュースする、地域のもうひとつの学び舎を企画・運営)を講師としてお招きしました。
今日は、放課後NPOアフタースクールの島村さんに、その活動事例をお話しいただきたい!とラブコールを送った私が、『なぜ?放課後NPOアフタースクールに岐阜にお越しいただきたいと思ったか?』を書かせてもらいます^^
まずは、岐阜の現状。
岐阜市には、行政の取り組みとして、2つの支援があります。
(1)岐阜市のいわゆる、学童のページ
http://www.city.gifu.lg.jp/12333.htm
(2)働く親の家庭に限らず参加できる、放課後チャイルドコミュニティ事業 http://www.city.gifu.lg.jp/13349.htm
東京よりも、ずっと専業主婦が多い地域性もあり、 また、3世代同居(もしくは近接)の方も多いため、学童に通う子どもはまだ少ないです。 例えば私の子どもの学区だと、150名程度の新1年性に対して、25~30名程度でした。・・・(1)の学童ですね。
ただ、急激に増える中で、行政の対応が追いついてない現状があります。
例えば、学区によっては定員オーバーにつき、小学校4年生は預かれない・・・等、学区によってのばらつきが出ています。
(2)のような事業も校区ごとに違いますが、 話が校区では、月に2度ほど、広い体育館に大勢集めて遊ぶプレイリーダーのような方が話が校区は来てくれます。
(2)の質と量を上げていくことで、(1)の不足を補えたら。
そこに市民の力がもっと生かしていけたら・・・❤︎
市民の力を生かして、放課後を豊かにしている、そんな先進事例が、アフタースクールさんの取り組みなのです!
家庭や校区の事情に左右されず、子どもたちが遊びたいこと、学びたいことを提供できたらと思うのが、私の願いです。
『では、岐阜市ではどうなる?どうしたい?』をまた考えていけたらと思います。
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