【報告】地域で考える防災*芸術*食欲!の秋 満喫イベント

【防災をもっと身近に】 


台風、すごかったですね! 

我が家の携帯に、昨日『岐阜市の一部地域の避難勧告』の知らせが届きました。

大きな長良川の近くに住んでいるので、年に数回、届く知らせ。

いつも、ドキドキはするけれど、何も準備ができていない不安。

どこか、他人事に感じているかも・・・。

自分自身のその感覚に、危機感があったので、 

地域の仲間と一緒に『防災』について教えてもらう機会をいただきました。 


いつも、岐阜の母の心に火をつけてくださっている、岐阜大学の高木先生に

丁寧に防災について教えていただきました。 

中津川市の女性防災士 黒田ところさんには、

ちびっこにも分かりやすいように、 防災紙芝居も読んでいただき、

ダンゴムシポーズを伝授いただきました。 

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後半は、高木先生の防災・減災支援アプリ『防災教室』を使って、

自分たちの防災度をチェック。

今回は、ご夫婦での参加もあったので、 『あっ』と家族で目を合わせる瞬間も。

家族で、改めて防災についてお話しするきっかけになったらいいなぁ! 

その間、子どもたちは、講師二人によるアート教室を満喫! 

もしも、の時の缶入りパンにデコレーションをしてくれました。 

災害の時に、ちょっと心があったかくなる、

そんな仕掛けを考えてくれた二人に、いつもながら感謝です! 

防災グッズって、奥の方に仕舞い込みがちだけど、

こんな缶入りパンなら、身近に置いておきたい! 

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最後は、高木先生伝授のカップラーメンの災害時の調理法。 

身近な食べ物が、防災食になるんだーと感動でした。 

今、あるものを活かして、 今、できることから。 

そんな防災を目指したいなぁと思いました。 

一人だと、悩んじゃうことも、みんなと一緒だったから、楽しく学べました! 

一緒に食べるカップラーメンの美味しかったことw 

『防災、もっと、身近に感じたい』と改めて思いました。